観光必須スポット

ガリシアを訪れることは唯一の体験。文化的遺産と同時に自然遺産も楽しめます。歴史地区が世界遺産に指定されているサンティアゴ・デ・コンポステラまで続く道は「巡礼の道」と呼ばれています。そして古代にそこで世界が終わる、と思われていたフィステラ岬までその道は続きます。

イベリア半島の北西に位置し、1650キロの海岸を有するガリシア。そこで注目を独り占めし、ローマ時代から現在も稼動しているのは「ヘラクレスの塔」です。他に注目されるのは、アス・カテドライスに見られるような細かな砂をもつ自然海浜です。

南にはガリシア大西洋諸島国立公園があり、ここでしか見られない野生動物や植物が生息しています。その正面にはリアス・アルタスと同様、魚介類に富んだリアス・バイシャスが広がります。

それを内陸に行くと、100年以上のブドウ畑が点在するリベイラ・サクラや、ルゴ地方のローマ時代の城壁へと続くシル川があります。

遥か遠い昔の遺物には、この地の典型的な建築物である十字架のモニュメント、穀倉、邸宅、ガリシア全土に見られるペトログリフやドルメン、そしてケルト人居留地のカストロなどがあります。

世界に知られるその素晴らしい食文化をもつガリシア。ここでは、常に上質の自然な食材を使って食事を準備します。バーやレストランで食べられる様々なガリシア料理を是非味わってみてください。

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