リバデオの村を出発すると、ルゴ県沿岸の東からビベイロに至るまでのエリアがあります。

リバデオはルゴ県のマリーニャにあり、その沿岸には人魚と漁師についての伝説がたくさんあります。旧市街地にはインディアナ洋式の建物が数多く残されています。パンチャ島まで歩いて行くことができ、白に塗られた19世紀の灯台と、青に塗られた1987年に建てられた灯台が見られます。

ここでは、リバデオ近くにあるリンロ漁村に是非立ち寄ってみてください。その小さな港に運ばれる、獲れたての魚介類で作るパエリヤが食べられます。そのままオス・カストロス・ビーチまで歩き、自然にできたトンネルを通れば、海の沿岸まで出られます。

次のストップはアス・カテドライス・ビーチです。聖週間と夏季には見学許可について事前に調べておくといいでしょう。潮が引いているときは、数世紀にわたって打ち寄せた波によって形成された岩のアーチの間を歩くことができます。30メートル以上のヴォールトとグロット。もっと高い場所からこの景色を見たければ、崖の上から下を覗いてみてください。次はペイサス・ビーチやファソウロ・カストロを訪れましょう。

ガリシアで最も有名な陶器は、19世紀にその活動を開始したサルガデロスです。その青の色彩は特徴的。置物や器は、お土産にもぴったりです。

その近くのセルボ市にはシブラオ岬があります。周りには、波の激しい日に海から顔を出すア・マルシャイナという名の人魚が住むというオス・ファラヨンス島などが点在します。しかし、この人魚が姿を現すのは漁船を難破させるためなのか、それとも難破した漁師たちを助けるためなのかはわかりません。

セレイロの港近くにあるレストランで一本釣りされたメルルーサ料理を楽しむ前に、ショベで、緑もあってピクニックもできるエステイロ・ビーチに行くのをお勧めします。

モンテ・ファロからの景色は最高です。ビベイロを巡る前に中世の歴史地区を訪れることを忘れないでください。ここの聖週間は国際重要観光祭礼に指定されています。

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