世界遺産に登録されており、世界でも唯一、その完全な姿を今でも残している市壁です。長さは2キロあり、10ある門から町へ入ることができます。

伝説によると、聖なる森を守るために建設されたといわれる市壁。現在ではその上を歩きながら、大聖堂を含む町の大半と旧市街地の石畳などが展望できます。ここでは、ルゴに居住していたローマ人たちを称えるアルデ・ルクスというお祭りが必見です。

その時代の公衆浴場も残っています。サン・フロイランのお祭りでは、是非ガリシア風タコを食べてみてください。おいしいものをお腹いっぱい食べた後は、ガリシアで一番重要なミーニョ川の川辺を散歩するのがいいでしょう。

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