ガリシアには、4つの県に7つの主要な町があります。ポンテベドラ県で一番人口の多いのは30万人の住むビゴです。

フェロル。16世紀からスペイン海軍の港として機能してきました。軍事基地や船舶産業で力を伸ばしていきます。

ア・コルーニャは大西洋に面した町。世界遺産にも登録されているのは、唯一現在でも稼動しているローマ時代の灯台、ヘラクレスの塔です。ビーチで海を楽しんだ後は、ラ・マリナ通りを写真におさめてみてはどうでしょうか。

サンティアゴ・デ・コンポステラ。サンティアゴ巡礼の道を歩く何千もの巡礼者たち。彼らの目的地には世界遺産が詰まっています。路地を歩いてみたり、振り香炉ボタフメイロが動く姿を見たりしてください。

ポンテベドラ。その歴史地区を歩けば、石を削る石職人の仕事を目にすることができます。広場では町のやさしさと時間のゆったりとした流れを感じることができます。

ビゴの入り江では、貝を養殖するバテアが見られます。その海底には、アメリカから金を運んできたガレオン船が眠っているというのをご存知でしたか?ペドラ市場ではカキを食べたり、シエス島まで舟で遊覧したりすることができます。

オウレンセはミーニョ川のすぐ近くにあります。色々な橋がありますが、中でも町のシンボルのローマ橋が有名です。いくつもある温泉でゆっくり温まってみてください。

ルゴ。町は、世界で最も保存状態の良いローマ時代の城壁で囲まれています。もちろんこれは世界遺産にも登録されています。ローマ時代の生活はこの土地に温泉として、そしてまたアルデ・ルクスというお祭りとしても残っています。

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